この記事の概要
こんにちは、みるくです。
このブログでは、画像や動画編集に関することを初心者・入門者の方にもわかりやすいように紹介しています。
記事を是非ご参考にしていただき、少しでもスキルアップのお役に立てれば嬉しいです。
この記事では、After Effectsのテキストに関する基本操作方法を紹介します。
テキストを作成できない、テキストのコピーができない、といったお悩みを解決したいと思います。
この記事を読み終えた時には自由にテキストを操作できるようになります。
できるだけ丁寧にわかりやすく解説させていただきます。
わかりにくい、うまくできない、といったことがあればコメントやお問い合わせからご連絡ください!
InstagramなどのSNSからご連絡いただいてもOKです。
それではスタートです。
目的
After Effectsのテキストを「作成 / 移動 / 整列 / コピー / カット / ペースト / 削除」する。
開発環境
- Windows10
- After Effects
OSはもちろんMacでも大丈夫です!
テキストの基本操作
テキストの基本操作方法について1つずつまとめていきます。
作成
テキスト作成方法を4つ紹介します。
ショートカットキー
Windowsの場合:Ctrl + Alt + Shift + T
Macの場合:Command + Option + Shift + T
「右クリック」→「新規」→「テキスト」
メニューバーの「レイヤー」→「新規」→「テキスト」
文字ツールを使う
文字ツールを選択してから、テキストを書きたい場所を左クリックするとテキスト入力できます。
移動
テキスト移動はマウスで動かす方法とキーボードで動かす方法を紹介します。
選択ツールにより、テキストをドラッグする
キーボードのカーソルキーを使う
テキストを選択してからカーソルキーの矢印を押すとその方向にテキストが移動します。
Shiftボタンを押しながらカーソルキーを押すと、移動量が大きくなります。
整列
テキストを選択してから画面右側にある整列パネルを使って整列します。
整列パネルが見当たらない場合は、メニューバーの「ウインドウ(W)」にある「整列」にチェックを入れてください。
整列は画面中央にテキストを配置したい場合に便利です。
複数のテキストをきれいに整列させることもできます。
複数テキストを選択してから、整列パネルを使うと左揃えなどが簡単にできます。
コピー
ショートカットキー
Windows:Ctrl + C
Mac:Command + C
メニューバー「編集」→「コピー」
必ずテキストを選択してから、編集→コピーです。
カット
カットは「切り取り」とも言いますね。
ショートカットキー
Windows:Ctrl + X
Mac:Command + X
メニューバー「編集」→「カット」
ペースト
コピー、もしくはカットしたテキストをペースト(貼り付け)します。
ショートカットキー
Windows:Ctrl + V
Mac:Command + V
メニューバー「編集」→「ペースト」
きちんとカットした後にペーストできています。
複製
複製はコピー&ペースト、コピペです。
ショートカットキー
Windows:Ctrl + D
Mac:Command + D
メニューバー「編集」→「複製」
「TEXT」と書かれたテキストが増えています。
削除
Deleteボタンを押すか、メニューバー「編集」→「消去」を押します。
テキスト基本操作ができない場合
コピーができなかったり、整列ができなかったり、そのような時はテキスト選択を忘れていることがよくあります。
「選択ツールを使ってテキストを左クリックする」、もしくは「タイムラインのテキストレイヤーを左クリックする」ことでテキストを選択できます。
うまくテキスト操作ができない時には「テキストを選択する」ことを忘れていないか、チェックしてみてください。
最後に
この記事ではAfter Effectsのテキスト基本操作について紹介しました。
動画編集のスピードを上げるためにも、ショートカットキーを少しずつ覚えていくと良いと思います。
この記事が動画編集などのご参考になれば嬉しいです。
また次回もよろしくお願いします。